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アクリル看板のレーザー精密加工事例 高精度なゴシック文字彫刻と耐候性を活かした設備表示 株式会社ダイコー

アクリル看板のレーザー精密加工事例
高精度なゴシック文字彫刻と耐候性を活かした設備表示
加工事例概要
| 製品名 | アクリル製 案内・設備識別看板 |
|---|---|
| 寸法 | 100W × 300L × 5.0t |
| 材質 / 仕様 | 赤色アクリル板(文字部:彫刻+白着色仕上げ) |
| 加工法 | レーザー彫刻・切断 + 取付用穴あけ加工 |
今回の事例は、産業設備の識別や案内表示に使用される特注アクリル看板です。赤色の基材に白文字を際立たせることで、遠くからでも一目で内容が伝わる高い視認性を実現しました。文字種には直線的で判読しやすいゴシック体を採用。複雑なフォントでもレーザー加工であればエッジをシャープに再現でき、バリのない美しい仕上がりが可能です。取付用の穴あけも同時に行うことで、現場での施工性も確保しています。
材質特長:アクリル樹脂(PMMA)
アクリル板は「プラスチックの女王」とも称され、高い機能性と美観を兼ね備えた材料です。
- ✔卓越した耐候性: 紫外線や雨露に強く、屋外環境下でも長期間の変色や劣化が起こりにくいため、看板用途に最適です。
- ✔優れた光学的透明度: ガラスに匹敵する光透過率を持ち、着色アクリルであっても鮮やかな発色を維持します。
- ✔高い加工適性: レーザーによる切断・彫刻から穴あけまで柔軟に対応でき、意匠性と実用性を両立した製作が可能です。
加工方法のポイント:精密レーザー彫刻
レーザー加工は、熱エネルギーにより素材を局所的に溶融・蒸発させる非接触型の加工法です。刃物を使用しないため、アクリル板に応力(圧力)をかけることなく、複雑なフォントや微細な図形も高精度に切り出せます。切断面が美しく仕上がるため、二次加工の手間を省きつつ、高品質な看板を短時間で製作できます。抜き型が不要なため、1枚からの特注品や、内容が異なる多品種の看板製作においても圧倒的なコストパフォーマンスを発揮します。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 屋外での雨露や直射日光による劣化は大丈夫ですか?
A. アクリル樹脂は耐候性が非常に高いため、看板としての屋外使用に適しています。長期間にわたって色彩と強度を維持することが可能です。
Q. 取り付け用の穴位置を細かく指定できますか?
A. はい。取付面の構造に合わせて、自由な位置・サイズで穴あけ加工を行います。レーザーで一貫して加工するため、穴と彫刻の位置ズレもありません。
アクリル看板・樹脂精密加工ならダイコーへ
株式会社ダイコーでは、アクリルをはじめとした各種樹脂材料のレーザー加工、切削、ウォータージェット加工に幅広く対応しています。設備用プレートから意匠性の高い看板まで、用途に応じた最適な材質と加工方法をご提案します。1枚からの試作も歓迎いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

