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導入事例/コラム

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NBR丸紐 Oリング接着加工の事例 バイアスカットによる強度確保と緊急メンテナンスへの短納期対応 株式会社ダイコー

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NBR丸紐 Oリング接着加工の事例
バイアスカットによる強度確保と緊急メンテナンスへの短納期対応

加工事例概要

製品名 NBR丸紐 接着Oリング
寸法 線径 10φ × 内径(ID)621
材質 / 加工法 NBR(ニトリルゴム) / バイアスカット・手加工接着
用途 緊急の大型設備メンテナンス・大型タンクシール

今回の事例は、大型設備のシール部に使用される特大サイズのOリング製作です。送り焼き(金型による加硫接着)では工期が数週間かかり、現場の復旧に間に合わないという課題に対し、当社の丸紐接着加工を提案しました。10mm径のNBR丸紐を、円周長に合わせてバイアスカット(斜め切り)し、熟練の職人が手加工で圧着。接着面積を最大化することで実用上十分な強度を確保し、圧倒的な短納期での納品を実現しました。

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【完成品】10φ丸紐の継ぎ目を感じさせない精密なエンドレス接着

材質特長:NBR(ニトリルゴム)丸紐

NBRは優れた耐油性を持つ汎用ゴム材料であり、Oリングやパッキンの材料として最も広く採用されています。

  • 卓越した耐油性能: 各種鉱物油、グリース、燃料油に対して高い膨潤耐性を持ち、機械内部の油漏れを確実に防ぎます。
  • 柔軟な気密性: 丸紐状の材料は、フランジ溝への収まりが良く、低い締付力でも高いシール効果を発揮します。
  • 長尺・大口径に対応: ロール状の丸紐を使用するため、今回のようなID600を超えるような特大サイズも、材料ロスなく製作可能です。

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加工のポイント:バイアスカットと手加工技術

丸紐接着において最も重要なのは、ジョイント部の信頼性です。垂直に切断して接着(イモ継ぎ)すると、接着面積が小さく剥離の原因となります。ダイコーでは、断面を斜めに切り出すバイアスカットを採用。接着面積を約2〜3倍に増やすことで、引張強度とシール性を飛躍的に高めています。金型を必要としないため、規格外の特殊な内径サイズであっても1点から、かつ「送り焼き」よりも圧倒的に早いリードタイムでお届けします。

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よくあるご質問(FAQ)

Q. 接着部分からの油漏れや破断の心配はありませんか?

A. NBRに最適な専用の接着剤を使用し、バイアスカットによって十分な強度を確保しています。

Q. NBR以外の材質(シリコンやフッ素ゴム)でも接着できますか?

A. はい、可能です。シリコンゴム、EPDM、フッ素ゴム、クロロプレンゴム(CR)など、各材質の丸紐・角紐の接着加工に対応しております。

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特注Oリング・接着加工ならダイコーへ

株式会社ダイコーでは、丸紐や角紐の豊富な在庫を取り揃え、急な故障やオーバーホールに伴う特注Oリングの製作に迅速に対応しています。サイズ選びのご相談から、耐久性を重視した加工提案まで、専門スタッフがサポートいたします。ぜひ一度ご相談ください。

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