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【アクリル樹脂】の特長を徹底解説。窓材とガスケットを「併せて提案」できるダイコーの強み

アクリル樹脂こそ装置カバーの最適解。ガラスを超える「透明度」と「安全性」で選ばれる理由
産業機械や分析装置の設計において、内部の視認性を確保する「カバー」や「窓」の素材選びは重要です。
ガラスでは割れる危険があり重すぎる、ポリカーボネートではコストが合わない…。
そんな時、最もバランスの取れた選択肢となるのが「アクリル樹脂(PMMA)」です。
今回は、アクリルが産業装置に最適である3つの技術的特長と、株式会社ダイコーによる精密加工サービスについてご紹介します。
1. 装置部品としてのアクリルの3大特長
アクリルは単なるプラスチックではありません。「有機ガラス」とも呼ばれるこの素材は、機械設計において以下の強力なメリットを提供します。
2. 「押出」と「キャスト」の使い分け、できていますか?
アクリルには製法の違いにより2種類が存在し、用途を間違えるとトラブルの原因になります。
この選定を誤ると、「アルコールで拭いたら割れた」「穴あけ加工で溶けた」といった問題が発生します。
| 種類 | 特徴 | 推奨用途 |
|---|---|---|
| 押出(おしだし)板 | 安価で板厚が均一だが、薬品に弱くクラック(ひび割れ)が入りやすい。 | 一般的な保護カバー向き |
| キャスト板 | 高価だが硬度が高く、熱や薬品に強い。機械加工精度が出しやすい。 | 精密な穴あけが必要な部品、薬品がかかる可能性のあるライン向き |
3. アクリル加工も「ダイコー」にお任せください
ガスケット・パッキンのイメージが強い株式会社ダイコーですが、実は樹脂の切削・加工においても装置メーカー様から高い評価をいただいています。
ダイコーを選ぶ3つのメリット
最適な材料選定のアドバイス
「コスト重視なら押出」「強度重視ならキャスト」といった基本的な選定から、帯電防止グレードの提案まで、使用環境に合わせた最適なアクリル材を選定します。
ガスケットとセットで調達可能
アクリル窓を取り付ける際に必要な「ゴムパッキン」や「クッション材」も同時に設計・加工・納品が可能です。樹脂加工業者とゴム業者を分ける必要がなく、調達の手間を大幅に削減します。
1個からの精密加工と短納期
マシニング加工による精密な穴あけ、ザグリ加工、曲げ加工に対応。試作1個から量産まで、スピーディーに対応いたします。
結論:装置の「顔」となる部品こそ、確かな品質を
装置の安全性と美観を左右するアクリル部品。
「図面通りの形状」だけでなく、「現場で割れない・曇らない最適な素材」を選ぶことが重要です。
機械カバー、のぞき窓、絶縁板の製作をご検討の際は、株式会社ダイコーへご相談ください。
パッキンで培った「漏らさない・保護する」技術と知識で、貴社の装置開発をサポートいたします。
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