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熱影響ゼロで大口径加工を実現。株式会社ダイコーの「国内最大級」ウォータージェット加工【技術特集】 株式会社ダイコー

熱影響ゼロで大口径加工を実現。
株式会社ダイコーの「国内最大級」ウォータージェット加工【技術特集】
「ゴムが熱で溶けてしまう」「断面が焦げて硬化する」「素材が大きすぎて機械に乗らない」
工業用パッキンやガスケットの加工において、こうした課題を一挙に解決する切り札が「ウォータージェット加工」です。
しかし、技術自体は知られていても、それを「どのような規模」で、「どこまで分厚いもの」まで扱えるかは、加工会社によって天と地ほどの差があります。
今回は、ウォータージェットという技術の「核心」と、それを最大限に活かす株式会社ダイコーの「圧倒的な設備力」について解説します。
1. ウォータージェット加工とは? — 「水」が「刃物」になる瞬間
ウォータージェット(WJ)とは、その名の通り「水のエネルギー」を利用して物体を切断する技術です。
2. 株式会社ダイコーの「設備力」は何が違うのか?
「ウォータージェットを持っている」加工業者は他にもありますが、ダイコーの設備力は「規模」と「対応素材の広さ」において一線を画しています。
① 国内最大級! 「4,000mm × 5,500mm」の巨大加工テーブル
ダイコーが保有する設備の中で最も特筆すべきは、その加工範囲の広さです。
最大で4m × 5.5mという、乗用車がすっぽり入るほどの巨大な加工テーブルを有しています。
メリット: 大口径のフランジガスケットや、長尺のプラント用パッキンを、「継ぎ目なし(1ピース)」で切り出すことができます。他社では分割しなければ作れない製品も、ダイコーなら一体物で製作可能です。
② 200mmの厚物から、繊維・複合材まで切れる「万能性」
ダイコーのウォータージェットは、単に大きいだけではありません。あらゆる素材、あらゆる厚みに対応する柔軟性を持っています。
- 対応素材の広さ: 工業用のジョイントシート、スポンジ、ゴム、樹脂はもちろん、繊維や複合材料といった異素材まで加工可能です。熱影響がないため、焦げやすい素材や溶けやすい繊維も美しく仕上がります。
- 極厚加工: 最大で200mm(20cm)もの厚みのある素材を切断可能です。分厚い積層ゴムやスポンジなども、垂直かつ精密に切り抜くことができます。
このように、「熱影響ゼロ」のまま「大口径」かつ「極厚」の加工ができる点こそ、ダイコー設備の真骨頂です。
③ 東西拠点で計4台。万全のバックアップ体制
大阪本社と東京支社に合計4台のWJ加工機を配備。
1台がメンテナンス中でも他拠点でカバーできるため、「納期遅延のリスク」を極限まで排除しています。試作1個から量産数千個まで、安定した供給能力を誇ります。
結論:不可能を可能にする「ダイコーのWJ」
「他社で断られた大きなサイズ」
「20cmもの分厚い素材の加工」
「熱で変質させたくない精密パーツ」
それらの難題は、ダイコーのウォータージェット加工で解決できます。
熱を加えず、素材に優しく、そして巨大なものまで精密に。
加工のご相談は、株式会社ダイコーへ。国内屈指の設備と職人の技術が、お客様の「切りたい」を形にします。
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