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導入事例/コラム

記事公開日

シリコンゴム角紐の接着加工事例|t15厚物パッキンを金型不要・小ロットで製作 株式会社ダイコー

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シリコンゴム角紐の接着加工事例
t15厚物パッキンを金型不要・小ロットで製作

加工事例概要

製品名 シリコンゴム角紐接着パッキン
寸法 t15 × φ115(外径) × φ85(内径)
材質 / 加工法 シリコンゴム / 角紐カット・エンドレス接着加工
数量 7個

今回の事例は、耐熱性とクッション性が求められる設備用の「シリコンゴム厚物パッキン」です。15mm厚の角紐を所定の長さにカットし、リング形状に接着するエンドレス加工を行いました。このサイズを金型で成形する場合、高価な金型費と納期がかかりますが、角紐接着加工を採用することで、7個という小ロットでもコストを抑えつつ迅速に製作しました。

導入事例・加工実績一覧はこちら

【完成品】t15厚物シリコン角紐の精密接着によるリング形状

シリコンゴムの特長と有用性

シリコンゴムは、優れた耐熱性(-70℃~+200℃)と耐候性を持ち、食品衛生法にも適合する安全性の高い素材です。

  • 高温環境での安定性: 200℃の高温下でも弾性を失わず、高温機器・乾燥設備のシールに最適です。
  • 優れた圧縮復元性: 長時間の締付後も元の形状に戻りやすく、繰り返しの開閉が伴う点検口等に適しています。
  • 非粘着・クリーン: 薬剤や汚れが付きにくく、医療や食品関連の現場でも安心して採用いただけます。

シリコンゴムの更なる特長についてはこちら

加工方法のメリット:角紐接着(エンドレス加工)

通常、t15のような厚みのある大型パッキンをシート材から打ち抜くと、材料ロスが非常に多くなります。対して、紐状の材料をリングにする「接着加工」は、材料費を最小限に抑えられるだけでなく、金型を必要としないため、あらゆる口径にミリ単位で対応可能です。ダイコーではシリコン専用の強力な接着手法を用いることで、実用上十分なジョイント強度を確保しています。

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よくあるご質問(FAQ)

Q. 接着部分の強度は問題ありませんか?

A. シリコンゴム専用のプライマーと接着剤を使用し、適切な圧着管理を行っているため、通常のパッキン使用環境(静置シール)においては十分な強度を保持します。

Q. 丸紐や、もっと大きな径の加工も可能ですか?

A. はい、可能です。丸紐(Oリング状)や角紐、さらには中空紐の接着にも対応しています。径も1000mmを超えるような大型品の実績が多数ございます。

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シリコンゴム・特注パッキンの加工ならダイコーへ

株式会社ダイコーでは、シリコンゴムをはじめとする各種ゴム・スポンジ材の接着加工、切削、抜き加工に幅広く対応しています。金型コストを抑えたい、1点だけ試作したいといったご要望にも、豊富な実績と最新の技術でお応えします。ぜひお気軽にご相談ください。

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