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合成コルクガスケット JIS規格の加工事例|ウォータージェット加工で高精度穴あけに対応 株式会社ダイコー

合成コルクガスケット JIS規格の加工事例
ウォータージェット加工で高精度穴あけに対応
加工事例概要
| 製品名 | 合成コルクガスケット |
|---|---|
| 寸法 | 5K-25A FF(板厚6.0t) |
| 材質 / 加工法 | 合成コルク / ウォータージェット加工 |
| 採用業種 | 配管フランジ・自動車・産業機械カバー関連 |
今回の加工事例は、配管フランジ用5K-25A FF規格の合成コルクガスケットです。中央穴およびボルト穴位置精度が求められるフランジ形状に対し、板厚6.0tの厚物合成コルク材を使用しました。加工方法にはウォータージェット加工を採用。厚みのある材料でも均一な垂直断面を確保し、素材の圧縮復元性を損なうことなく安定した組付け性を実現しています。
製品特長:合成コルク
合成コルクは、コルク粒子と合成ゴム(NBR等)を均一に混合・圧縮成形したシート材です。コルク特有の優れた物理特性を活かしたシール材として重宝されています。
- ✔高い圧縮復元性: コルクの弾力とゴムの柔軟性を併せ持ち、締付時の面圧を均一に保持しやすいため、安定したシール性を発揮します。
- ✔優れた耐油・密閉性: オイルパンパッキンや機械カバー部など、振動吸収性と油の密閉性が求められる箇所に広く採用されています。
- ✔加工の自由度: ウォータージェット加工により、規格品から図面指定の特殊形状まで高精度に製作可能です。
加工方法のメリット:ウォータージェット加工
ウォータージェット加工は超高圧水を利用して非接触で切断するため、6.0tのような厚物材料でも熱による変質や物理的な歪みを抑えた加工が可能です。デジタル制御による高精度な穴あけは、手加工と比較して圧倒的な寸法安定性を誇り、組付け作業の効率化に大きく貢献します。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 6.0tといった厚みでも寸法精度は確保できますか?
A. はい。ウォータージェット加工により、厚物シートでも切断面のテーパー(傾斜)を最小限に抑え、安定した精度で仕上げることが可能です。
Q. 合成コルク以外の「その他」の特殊材料も加工できますか?
A. 可能です。ゴム、樹脂、スポンジ、フェルトなど、ダイコーでは多種多様な工業用材料の特注加工に1枚から対応しています。
合成コルクガスケットの加工ならダイコーへ
株式会社ダイコーでは、合成コルクをはじめ、各種シール材の材質選定から形状提案、精密加工まで一貫してサポートしています。国内最大級の設備で、特注形状・短納期のご要望にもお応えします。試作や小ロット製作も、ぜひお気軽にご相談ください。

