記事公開日
「ユニオン」とは? メンテナンスを楽にする構造と、漏れを防ぐパッキン&シールテープの重要性【配管継手】株式会社ダイコー

「ユニオン」とは? メンテナンスを楽にする構造と、漏れを防ぐパッキン&テープの重要性【配管継手】
配管工事において、後のメンテナンスを考えて必ず設置される継手、それが「ユニオン」です。
「一度繋いだら切断しないと外せない」通常の継手とは異なり、ユニオンは「いつでも着脱可能」という最大のメリットを持っています。
今回は、ユニオンの仕組み、正しい施工方法、そして漏れを防ぐための「パッキン」と「シールテープ」の重要性について解説します。
1. ユニオン(Union)の基本構造とメリット
ユニオンは、配管の途中に設け、パイプ同士を接続・分離するための継手です。一般的に水圧や温度が比較的低い配管(給水・給湯など)で利用されます。
2. ここが重要!「シールテープ」と「パッキン」の使い分け
配管の接続には「シールテープ」を使いますが、ユニオンの施工には2つの異なるシール(密封)箇所があり、混同しがちです。
| 箇所 | A. 配管とユニオンの接続部 (ねじ込み部分) |
B. ユニオン内部の合わせ面 (ナットで締める部分) |
|---|---|---|
| シール方法 | シールテープ | 【重要】ガスケット (ユニオンパッキン) |
| 解説 | 配管のオスネジにシールテープを巻き、ユニオンのメスネジにねじ込みます。ここからの漏れは巻き方不足が原因です。 | ユニオンのオスとメスの間には、必ず「平パッキン」を挟みます。ここでシールテープは使いません。 |
「ユニオンから水が漏れる」というトラブルの多くは、Bの「内部パッキンの劣化」か「パッキンの入れ忘れ」が原因です。
3. ユニオンパッキンもシールテープも。「ダイコー」にお任せください
ユニオンの接続に必要な「パッキン」と「シールテープ」。ダイコーなら、その両方を高品質な製品でご提案できます。
① ユニオンパッキン(平パッキン)
流体(水・蒸気・油)や温度に合わせて、適切な材質のパッキンをご用意しています。
- EPDMゴム: 一般的な冷水・温水ラインに。
- ノンアスベスト: 蒸気ラインや高温水に。
- PTFE(テフロン): 薬品ラインやクリーン環境に。
② 高性能シールテープ「D7000-ST」
配管ねじ込み部のシールには、ダイコーの「D7000-ST」をご使用ください。
- ワイドな温度範囲: -100℃〜260℃まで対応しており、極低温から高温蒸気までこれ一つでOKです。
- 優れた作業性: PTFEの自己潤滑性により、ねじ込み・取り外しがスムーズで、焼き付き(カジリ)を防ぎます。ねじに一巻きするだけで確実にシールできます。
- 耐薬品性: 酸・アルカリ・溶剤にも侵されず、流体を汚染しません。
- 標準サイズ: 厚み0.1mm × 幅13mm × 長さ15M
まとめ:配管の「つなぎ目」はダイコーで完結
ユニオンは「外せる」ことが最大の機能ですが、「漏れない」ことを担保しているのは、中に挟まるパッキンと、ねじに巻くシールテープです。
メンテナンスでユニオンを外した際は、パッキンの再利用はせず、必ず新品に交換してください。
「ユニオンパッキン」と「シールテープ(D7000-ST)」をセットでご用意いただければ、急な補修作業でも安心です。
サイズ選定や材質のご相談は、株式会社ダイコーへお気軽にお問い合わせください。
▼【製品紹介・設備紹介付】総合カタログ(PDF)無料ダウンロード▼
プレス、ウォータージェット、プロッターなど、ダイコーの加工技術と製品ラインナップを網羅!
無料ダウンロードはこちら(※フォーム入力ページへ移動します)
製品に関するお問い合わせ

ガスケット・パッキン・工業用製品の総合カタログ
このカタログは、ガスケット・パッキンをはじめとした工業製品を幅広く取り扱う株式会社ダイコーの製品情報を詳しく掲載した総合カタログです。



