加工内容の説明

お客様のご依頼で、ステンレス鋼板から装置用の銘板を製作しました。まずレーザー切断機でお客様ご指定の寸法・形状に精密にカットし、その後、レーザーマーカーで製品名、型番、仕様などの文字情報を鮮明に刻印しました。切断からマーキングまで一貫して対応することで、高品質な製品を迅速に納品いたしました。

加工写真

製品詳細（銘板）

銘板は、機械、電子機器、建物などに取り付けられ、製品名、型番、仕様、製造年月日、製造者などの重要な情報を表示する平らな板やプレートです。レーザーマーカーで刻印することで、長期間にわたって情報を確実に保持することができます。

レーザーマーカー加工の特長

レーザーマーカーは、熱線による焼き付けで製品に画像を描画する加工法です。特に銘板製作などにおいて大きなメリットがあります。

• ✔剥がれない・消えない印字: 製品に直接焼き付けるため、ラベルやプリントのように剥がれたり、経年劣化で消えたりする心配がありません。
• ✔高精細なマーキング: レーザー光を細く絞ることで、非常に細かい文字や複雑なロゴでも鮮明に描画でき、高い判別性を維持します。
• ✔銘板製作に最適: 耐久性が求められる装置銘板や管理番号プレートの製作に最適です。

金属の精密加工・マーキングならダイコーへ

株式会社ダイコーは、樹脂やゴムだけでなく、ステンレスなどの金属加工にも対応しております。切断から文字入れまで一貫して製作可能です。

「オリジナルの銘板を作りたい」「部品に管理番号を入れたい」といったご要望がございましたら、ぜひ一度当社にご相談ください。