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導入事例/コラム

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ネオプレンゴム(CR)筒形状パッキンの加工事例|ウォータージェットと手加工による外側補強付き仕様 株式会社ダイコー

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ネオプレンゴム(CR)筒形状パッキンの加工事例
ウォータージェットと手加工による外側補強付き仕様

加工事例概要

製品名 ネオプレンゴム(CR)筒形状パッキン
寸法 t4 × φ218(外径) × φ210(内径) × 350L
材質 / 仕様 ネオプレンゴム(CR) / 外側補強付き・手加工接着
加工法 ウォータージェット加工 + 手加工(接着・組付け)

今回の事例は、耐候性と気密性が求められる設備向けの「筒形状パッキン」です。厚さ4mmのネオプレンゴム(CR)を使用し、全長350mmのロングサイズでありながら、外周部には強度を高めるための外側補強を施しています。まずウォータージェット加工で展開形状の部材を精密にカットし、その後、熟練の職人が手加工で接着・組付けを行うことで、既製品にはない特殊サイズの筒形状を実現しました。

【完成品】高精度なカットと強固な接着による筒形状

ネオプレンゴム(CR:クロロプレンゴム)とは?

ネオプレンゴム(CR)は、1931年にデュポン社によって開発された世界初の合成ゴムです。耐候性、耐熱性、耐油性、耐薬品性などの諸特性をバランスよく備えており、「汎用性の高い高機能ゴム」として知られています。

  • 優れた耐環境性: 紫外線やオゾンに強く、屋外環境下でも亀裂(クラック)が発生しにくいため、長期間の屋外使用に適しています。
  • 適度な耐油性: 鉱物油やグリース等に対して一定の耐性を持ち、機械部品のシール材として広く採用されています。
  • 良好な接着性: 他のゴム材と比較して接着加工がしやすく、今回のような筒形状や複雑なライニング加工にも対応可能です。

ネオプレンゴムの更なる特長・有用性についてはこちら

加工方法のポイント:ウォータージェット + 職人の手加工

今回の筒形状・外側補強付き仕様は、最新設備と伝統的な技術の融合により実現しました。

  • 精密な展開カット: ウォータージェット加工機により、接着面や補強材の寸法をCADデータに基づき正確に切り出すことで、組付け時のズレを最小限に抑えます。
  • 強固な外側補強接着: 筒の外側に補強材を手加工で接着することで、内圧や外圧による変形を防止。機械的強度が求められるパッキンにおいて非常に有効な仕様です。
  • 特注寸法への柔軟な対応: 金型不要のウォータージェットと手加工の組み合わせにより、φ218 × 350Lといった特殊なサイズも、試作1枚から短納期で製作可能です。

よくあるご質問(FAQ)

Q. 筒形状の製品で、長さや径の指定はどこまで可能ですか?

A. 材料の定尺サイズ内であれば、ミリ単位で指定可能です。今回のような350mmを超えるロングサイズや、より大口径なものについても接着加工により製作いたします。

Q. 補強材の厚みや位置を変更することはできますか?

A. 可能です。設置環境や求められる強度に合わせて、補強材の材質(スポンジやより硬いゴムなど)や配置位置のカスタマイズを承ります。

Q. 接着強度はどの程度確保されていますか?

A. 素材に合わせた最適なプライマーと接着剤を選定し、専門職人が圧着するため、通常の使用環境において十分な剥離強度を確保しております。

筒形状パッキン・特殊ゴム加工ならダイコーへ

株式会社ダイコーでは、最新のウォータージェット設備と熟練の手加工を組み合わせ、既製品にはない特殊形状ガスケットの製作に一貫して対応しています。ネオプレンゴムをはじめ、各種ゴム・スポンジ材の特注加工・接着でお困りの際は、ぜひ一度ご相談ください。

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