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ハイカーコルクとは?シール機構・ガス機器用途と加工対応を解説【製品解説】株式会社ダイコー

ハイカーコルクとは?
シール機構・ガス機器用途と加工対応を解説【製品解説】
各種パッキンやガスケットの加工を手掛ける弊社では、コルク材料の加工にも幅広く対応しており、取り扱い材料のひとつとしてダイナガ株式会社の「スーパーコルク(ハイカーコルク)」を取り扱っております。
ダイナガのスーパーコルクは面シール材として、初期は弾性、長期では接着にてシール性を保持する特長を持っています。
本記事では、ダイナガのスーパーコルク(ハイカーコルク)のシール保持メカニズム、主な特性、「S306」の用途について解説します。
1. スーパーコルクのシール保持メカニズム
ダイナガのスーパーコルクは、初期と長期で異なるアプローチによってシール性を発揮・保持します。
- 初期: 素材自体の弾性によってシール性を発揮します。
- 長期: 接着作用によってシール性を保持します。コルクは多種の脂肪酸(コルク酸など)を含んでおり、これらが移行することが接着の要因となっています。
特異な環境がなければ接着力低下の要因はなく、長期にわたりシール性を保持します。
2. スーパーコルクの主な特性
スーパーコルクには、面シール材として以下の優れた特性があります。
- 少ないトルクでシールできる
- ゴムよりたわみ量が少ない
- ガスシール性に優れている
- シール後のなじみが良い
- 金属などへの腐食性がない: バインダーに使用されているニトリルゴムやコルクには腐食性がないため、フランジ面などを錆びさせることがありません。
- 制振・遮音性能・軽量性: 制振、遮音性能にも優れており、比重も軽いことから様々な用途で使用されています。
3. 【S306】一般使用・耐ガス用
S306は、特にガス機器などのパッキング用途に多用されているグレードです。
■ 主な用途: ガス給湯器などの各種ガス機器、ガスメーター等の内部
家庭で使われているガス給湯器やガスメーターなどの内部に幅広く使用されています。
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